Kneeling Pushups

  • 前回のインクラインプッシュアップはやり過ぎだったようで、筋トレ翌日から生活に支障をきたすレベルで腕が曲げられなくなっていた。筋肉痛の次元を遥かに超えて、二の腕の筋肉がガチガチに固まって一定角度以上に曲げられない状態だった。結局回復するまで1週間もかかり、腕立てだけだと10日も空くハメに。実はインクラインプッシュで数年前にも全く同じ症状を経験していて、反発力を使う分無理が可能になるので、意識しないとやり過ぎちゃうトレーニングかもしれない。
  • こういう過度な筋肉の損傷は筋肥大的にはやっぱよくないのかなあ。それともしっかり休めばちゃんと効果はあるのだろうか。 前回の結果が否定されるのは悲しい。
  • ともあれ前回でインクラインプッシュアップはクリアに至ったので今日からKneeling Pushupsに入る。というわけでPerformanceを読んでいく。
  • "kneel"は「ひざまずく、膝をつく」という意味なので、"Kneeling Pushups"は「膝つき腕立て伏せ」と訳せる。
  • The arms should be (中略) and in line with your chest."という部分、イメージが出来なかったんだけど胸の位置から一直線に突き出すということらしい。in line"は「一直線に」
  • "trunk"は「胴」
  • "pivot"は「回転軸」のイメージが強いけどCambridge見ると単純に「軸」という意味もあるのかな。今回の運動は全く回転は伴わないんだけど"Using knees as pivot"という形で出てくる。
  • 以下全文訳。
    ニーリングプッシュアップ(膝つき腕立て伏せ)
    まず足を揃えて床に膝をつき、両手のひらを目の前の床にぴったりとくっつけよう。このとき両腕は真っ直ぐ伸ばして肩幅に開き、胸の位置から一直線に突き出すようにする。次に両足首を絡め、腰をまっすぐ保ち、胴と頭と一直線になるようにしよう。これがスタートポジションだ。膝を軸にし、肩と肘を床からおよそ握り拳一つ分離れたところまで曲げていく。そこで一旦止まって、スタートポジションに戻る。これを繰り返そう。
    以前は胸を床につけてたんだけどよく読んだらつけないんだな。写真だと付けてるように見えてたのでそうしてしまっていた。
  • ニータックは40reps,30reps,22repsと1repしか伸びず。それも結構フォーム崩れた感じなので、だいぶパフォーマンスが悪かった。若干筋肉痛残ってる感じだったのでやっぱちょっと疲れ残ってるのかな。前回は特別調子良かったってのも大きそうだけど。
  • ニーリングプッシュアップはまさかの5reps。6rep目はフォーム崩しながらという感じ。以前は合計40repsくらいはできてたのが全然できなくなってしまった。ただ、筋肉量の低下も大きいのかもしれないけど、正確なフォームになったからってのが一番の理由か。以前は腕をかなり前方に出す形でやってたんだけど、「胸から一直線に突き出す」形にしたら負荷が段違いになった。