2014-01-01から1年間の記事一覧

世界征服 〜謀略のズヴィズダー〜 #5「ホワイトロビン危機一髪!」

玉手箱 2話以来のわかりやすいコメディだった。 3話4話と頭を使う話が続いていたので楽に見られる話で正直ホッとするところがあった。 とは言えコメディとしての質は高く、単純に笑えるという意味ではこれまでで一番面白かった。 加えて今回は今回で特徴があ…

TYPE-MOON エース No.9 星空めておインタビュー

世界征服関連のみ DTBから元々天斎には関心があった プロット、ロシア風の名前などのキャラ設定は参加する前から出来上がっていた 星空めてお自身はその肉付けを行った 天斎について テーマだけを提供して脚本演出に大きく任せるという従来通りのやり方*1 打…

世界征服 〜謀略のズヴィズダー〜 #4「UDOは冷たい土の中に」

「妖精」 ほぼ書き上がっていた感想が「わや」になってしまった。 5話に進む前にもう一度4話を見ておこうと思い、自分なりに解釈した「妖精」を念頭におきながら見ていたのだが、どうも違うような気がしてきて、見終わる頃にはもう完全に読みを外していると…

世界征服 〜4コマのズヴィズダー〜(まんが4コマぱれっと 2014年3月号) ホリ

こちらはタイトルにもある通り4コマコミック。 4コマ漫画、萌え4コマということで3つのコミカライズの中でもとりわけ期待度は低かったのだが、実は一番原作愛に詰まってたかもしれない。 内容自体はアニメの内容に則った4コマなのだが、メンバー一人一人の特…

Comic REX 2014年3月号 世界征服 〜純潔のホワイトライト〜 1話 + α

世界征服〜純潔のホワイトライト〜 1話 キャラクターは可愛らしく描けていたし、さすが成年向けの作家だけあってムチムチ感も素晴らしい。 ただ、正直面白いとは思えないし、新しい発見というのもなかった。 ホワイトライト側から描くということで、アニメ版…

世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 #3「煙に巻いてさりぬ」

岡村天斎らしさ 岡村天斎ファンとしては特に彼に求めてることに、やはり「尖り」みたいなものがある。 その点世界征服に関して言えばここまでの印象は面白いながらもどことなく物足りなさがあった。 確かに変わった作品なのだが、内容的にはそこまでひねりな…

世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 #2「食卓から墓場まで」

予想を超えたコミカルさ サブタイやモザイク処理された料理の予告カットなんかからはある程度そうなることは推察できていた。 それでも1話と比べてもうちょっとコミカルに寄せるくらいなんだろうと思ってたら、その実はほとんどギャグ回だった。 ギャグはや…

世界征服〜謀略のズヴィズダー〜 #1「人類皆征服」

明示的に描くことよりも暗示的な表現を好む岡村天斎の性質を考えると、ある意味初っ端かららしさ全開だったかもしれない。 具体的には例えば台詞で状況や心情を表現するといったあからさまな演出はあまりせず、仄めかしが目立ったりするのだが、この世界征服…