先立つもの

昨日は日課の大半をこなした後に、またしても強迫観念に囚われて身動きが取れなくなっていた。

3月にこんな日記を書いた(今見ると痛いタイトルだ……)

pyonkou.hatenadiary.org

簡単にまとめると「これまでは作品の文脈に過度に囚われる余り作品を素直に楽しめなかったけど、違う作品の掘り方もあるのではないかと気づいた結果そうした強迫観念から解放されましたよ」という内容。

が、こっから「気になった作品は必ず掘り下げなければならない!」という別の強迫観念が派生してしまった。

例えばなんかアニメ見て、その作品が気に入ったらスタッフインタビューに当たったり原作に当たるところまでやらなきゃダメということ。

これは作品へのアプローチとしては全く正しい。正しいのだけど上の日記の2つ後に書いたようにそうする金が無え。すると掘り下げたい気持ちと金が無くてそうできないことがジレンマとなり、結局どの作品にも触れられなくなり、長い前置きになったけど、どうしたものかと考え込む自体に陥っていた。

本来は5月あたりに資金難も解消する見通しだったんだけどトレードが思ったようにいかず生活費を捻出するので精一杯になってしまってるのが現状。

そこで金にメドがつくまでは金のかからない読書をすることに。その中でも映像化とかされてない作家に当たれば掘り下げるのも図書館だけで完結するという素晴らしい貧乏人メソッド。

ただやっぱアニメを見たいのも事実で、トレードが上手くいってもいかなくても10月の秋アニメから視聴再開することにした。

お金の方は働いて工面しようと思う。趣味のために働く。それも悪くないんではないかと。もちろんトレードが上手くいくのがベストなんだけれども。はだらぎだぐないッ(ドン!)