SSSS.GRIDMAN #6 「接・触」 感想

  • 物語の核心が一部あらわになり裕太自身もアカネの正体に迫っていく展開自体も純粋に面白いんだけど、そのキーパーソンとしてアノシラスが起用されてるってのもいいよなあ。音楽が重要な役割を果たしていて、そこで夢のヒーローを使うってのがまた粋である。
  • 今回はこの世界が現実の「つつじ台」のシミュレーテッドリアリティであろうことが判明したけど、アカネ、アレクシス、裕太、グリッドマンと様々に謎は残されていてまだまだ続きが気になる。
  • アニメ版では街を直してたのもアカネだったことを今回の内容見て思い出した。特撮版と違ってそこはグリッドマンの役割じゃないんだなと。まあアノシラスの扱い見るに最終盤にその設定が取り入れられてそうな気も。
  • アノシラスの先代が君裕太にお世話になったってのはどういうことなんだろう。先代はおそらく特撮版のアノシラスを指してると思うんだけど、裕太=直人ってのはさすがに考えにくい。アニメ版は完全に独立した作品なんだろうか。グリッドマンだけ同一人物でパラレルワールドなんじゃないかと思っていたのだけど。
  • キャラクターの悪臭を描写するってあまりアニメでは描かれないだけに、アノシラスとアンチ、両者の悪臭にフォーカスしてるってのがこの作品らしかった。
    くさいアノシラス

    くさいアンチ