Vertical Pulls

  • 昨日やる予定だったんだけど1日延びてしまった。今日はスクワットと懸垂。今回も始める前にざっと解説に目を通した。
  • スクワットについては反動をつけて上げると膝への重大なリスクがあること、懸垂についてはキッピングはしないようにするけど伸び悩んだ時は最後の数回だけ使う(ただしrepsに含めない)ってのが気づいたところ。
  • 毎回の精読については頭からやっていこうと思ったんだけど、今やってるエクササイズのとこやる方が効果的だなと思って臨機応変に読み進めていくことにした。
  • 今日はVertical PullsのPerformanceについて読んでいくことに。Verticalは垂直のという意味。Vertical Pullsは直立懸垂と訳せるかなと思ったけどgpt先生には懸垂はぶら下がって行うイメージがあるため伝わりにくい、"直立状態で行う懸垂"を提案された。そこでバーティカルプルズ(直立した状態で行う懸垂)という訳に落ち着いた。
  • バーティカルプルズに限らずPerfomanceの見出しではエクササイズの内容を紹介している。ここでのperformanceはどのようなニュアンスを持つのか。結構テクニカルな動きをするからperformanceなのかなと思ったんだけどGPTはスポーツ分野では運動法についてパフォーマンスと表現するのは一般的とのこと。ホンマかな。
  • 文章は"Find a base to allow you to hold on to"で始まるのだけどこのbaseをどう訳すか。GPTに"場所"と提案したところ"基準"が良いと言われたものそれは伝わりにくいと返答したら"物体"が良いんじゃないかと言われたので"もの"と訳すのに落ち着いた。
  • hold ontoはしっかり掴むという意味。実際の文ではhold on toとonとtoが分かれているんだけど、ontoとon toは厳密には使い分けられてないらしい。hold ontoについてはhold on toのが一般的な表現とのことだけど、Cambridgeだとhold on toだとキープするみたいな意味が出てくる。
  • "a doorframe or high railings are excellent potential candidates."という一文。railingsは手すり。railは柵などの横木のこと。candidatesは候補者という意味だけどここでは比喩表現。またpotentialは潜在的なと訳さず"優れた選択肢になりうる"と訳すのが自然。
  • ”Take hold of the object in a comfortable grip."という一文。comfortableの適訳が思いつかなかったけど和英見ると"楽な握り"が良さそう。
  • 次の"Ideally your hands should be shoulder width but any symmetrical position will suffice."という文。sufficeは十分であるという自動詞。ここのanyが訳しにくいけど"対称的なポジションになっていれば十分だろう"という感じかな。
  • proximity[prɑksíməṭi]は近接という意味。
  • shiftは移す、転じるという意味も持つ。"変える"が第一義かと思っていた。
  • "and your body is angled diagonally backwards."という節。diagonal[daɪˈæɡ.ən.əl]は"対角線の"という意味。"a"にアクセントがある。つまりここは(体重を後ろに傾けることで)体が後方に向かって対角線を描くということ。
  • momentarily[mòʊməntérəli]は一瞬という意味。momentの形容詞形"一瞬の"が副詞化した単語。そのため"モー"は伸ばして発音する
  • "by contracting the shoulder blades and bending the arms simultanously"という句。contractは収縮させる、筋肉を引き締めるという意味がある。shoulder bladesは肩甲骨。simultanously[sὰɪm(ə)ltéɪniəs]は同時に。シミュルとは読まない。サイマル放送のサイマル。つまりここは"肩甲骨を引き締めるのと腕を畳むのを同時に行うことで"と訳される。
  • 文章を要約した上でGPTにレビューを受けて手直ししたものが以下。
    しっかりと安全に掴むことができる垂直なものを探します。ドアフレームや高い場所にある手すりはこれに最適な選択肢となるでしょう。掴まるものの近くに、つま先から8~15cmくらいの距離で立ちます。楽な握りで対象に掴まります。両手は肩幅に開いてるのが理想的ですが両手が対称的な位置になっていれば十分です。対象のそばに立っているため腕は折り畳まれた状態になりますが、そこから体を軽く傾けて体重を後方に移していきます。腕がほぼ真っすぐになるまで体を傾け、体が後方に対角線を描くようにします。この段階で背中の上部と両腕に軽い伸びを感じるでしょう。一時停止してから肩甲骨を収縮させることと腕を畳むことを同時に行うことで体を最初のポジションに引き戻します。一時停止して同じ動きを繰り返します。
  • じっくり読んでみると肩甲骨への意識ってのは気づいてなかったところだと思った。
  • ここまで2~3時間もかかってしまった。最初は一語一語、一文一文読み解いていって都度都度GPTに質問してたんだけど、あまりにキリが無いので途中からどんどん読み進めることにしてGPTはほぼ使わなくなっていった。GPT使うのはどうしても意味取れないところだけかな。それでも結構時間食いそうだけど。そして肝心の運動をまだやってねえという。
  • バーティカルプルズを10reps1セットやった。めちゃくちゃ楽なやつなんで特にどうということもなく。それよりこの次のホリゾンタルプルズが問題なんだよな……。
  • 肩立ちスクワットも10reps1セット。これ結構キツいイメージあったけどそうでもなかった。50reps*3セットになると一発でできるか自信ないけど。