Convict Conditioningを再開した

  • 辛くなって去年途中でやめてしまったConvict Conditioning。やめてからもシェイプアップしたい力つけたいとはずっと思っていたもののパーソナルトレーニング以外続く気せんしと何もしないでいた。が、色々始めるのを機に再開してみることに。ちなみにトイレの手前にある懸垂はたまにやるくらいでほぼ謎のオブジェと化しました。
  • 正直なところ今回も負荷上がってきたところでキツくなって投げ出す可能性は大だとは思っている。そしたらもう別のトレーニング法試そうかなと考えている。食い散らかしの精神でやっていきたい。
  • やる前にとトレーニング法に関する部分だけパラパラと読み直した。最初は原文で読み流してたんだけどめんどくさいアンド意味が取れないところも出てきて、途中からGoogle Lensで読んでいた。Google LensのAR翻訳は紙で英文読むのにホント便利。というかKindleは全文翻訳つけりゃええのに。権利関係の問題なのか、お金かけたくないのか。
  • 翻訳通しながら改めて読むと1repもできないトレーニングの進め方とか、フォームについて見落としてた点とか色々発見があった。ただやっぱこの本くどい。隙あらば昔のトレーニングの素晴らしさと現代のトレーニング法の批判を説いていて、全編通して数十回は同じことを言っている。圧縮しようと思えば余裕で3分の1くらいのページ数にできる。しかもバイアスがかった主張でもあるため二重にうんざりしてくる。ええとこ取りでええがなと。
  • とケチつけながらも時間かけて精読していく所存である。トレーニングに対する理解をちゃんと深めたい。英語の勉強も目的だったりする。そのために精読する本かというとどうかとは自分でも思うけど。
  • タイトルのConvict Conditioningは囚人トレーニングと訳されている。Convictは囚人や受刑者という意味でわかるのだけどConditioningってなんだろうとはずっと思っていた。weblioやOxfordを当たってもトレーニング的な意味は出てこない。そこでついに金の力でGPT-4二進化したChatGPT先生に聞いてみたところConditioningには筋トレや体力維持という意味合いもあるらしい。というか今Cambridgeの方でも調べたら普通に"he process of improving someone's physical condition"って出てきた。OxfordよりCambridgeのが現代的な用法に強いみたいだなあ。
  • 一方でよくわからないのがHow to Bust Free of All Weaknessという副題。弱さから解き放たれる方法ってニュアンスは伝わってくるんだけど表現としてはずっと気になっていた。なんで弱さからの解放をbustしちゃうんだよと。これをChatGPT先生に質問したところbust free ofというスラングらしい。回答もらった時は納得してたけど改めて辞書を引くと出てこない。ググっても本書が最初に出てくる。twitterで"bust free"で完全一致検索するとたしかにそういう表現も出てくるような出てこないような。結局スラングなのかは不明で、調べてみたけどよくわかりませんでした!いかがでしたか?
  • さてようやく本題とも言える今日のトレーニング内容について書ける。また最初からやり直しということで壁腕立てとニータックを10回ずつやった。壁腕立ては楽勝だったけどニータックは10回でも下腹部がじんわり熱くなった。と書くとちょっとエッチな感じがする……(35歳)
  • Convict Condtioningでは2秒かけてゆっくり負荷をかけていくのだけどこの2秒ってのがいまいちどれくらいか掴めず、今回繰り返しタイマーを使って時間を測ってみたところ2秒ってのが思った以上に短く、今まで時間をかけすぎていたことがわかった。多分5秒近くかけてたんじゃないかな。ゆっくりやるほどキツいところはあったので前よりちょっと楽になるかもしれない。