残り3年分

  • 14時半起床。8時間寝た。目の調子がイマイチ。体調不良だろうか。
  • BEASTARS18話まで見た。シリーズ変わってハルとの関係、ルイの帰還、肉食と草食の関係の変化とともに、長らく放置されていた食殺事件にようやくメスが入る形で複数の着火点からリスタート。
    レゴシとルイの二項対立が軸になるであろうことは予期されてたけど、方や観念的になり過ぎ、方や実際的になりきれず、ここまで2匹が理性と本能の間でグラグラ揺れ続ける姿を見せるとは予想してなかったな。まあでもそれが作品テーマだったもんなあ。最後にどう交わるのだろう。

    反対方向に向かうジュノとルイ、交差する電車。単に現在の関係を表すのか、未来を示唆するのか。
  • NHKスペシャル「安倍元首相銃撃事件と旧統一教会 ~深層と波紋を追う~」を見た。イデオロギー的に合致するところもある一方、歴史認識では対極にあるとも言える自民党統一教会がなぜ結びつくのか確かに不思議だったんだけど、自民党の分権的な体制とプラグマティズム、その中で統一教会と結びつきを強めた地方議員が国政に進出した経緯が指摘されていた。結局は保守的なイデオロギーを通じて統一教会側がうまく取り入ってきたというところなんだろうか。
  • コトブキ飛行隊見終わった。最後は圧巻だった。前回の大規模な空戦も見応えがあったけど、今回は市街戦でのスリリングなカメラワークも加わってそれ以上のものがあった。ただ何より凄いのはこの広大な3次元空間において見てる側がちゃんと状況を把握できる映像になってるってところかもしれない。映像としては本当に面白いアニメだった。ただ一つ疑問点が浮かぶとすればセルルックの使い方で、このクオリティで全編使い続けた判断がよくわかんないんだよなあ。搭乗シーン限定での採用とかじゃダメだったんだろうかと。セルルックが採用されてるキャラを見る感じゲームのアセットを使ってたりするんだろうか。
    脚本はと言うと、当初はさっぱり面白くなかったのだけど、シリーズ後半はこの終盤の展開もそうだし、そこそこ面白いエピソードもあった。とは言えそれもドラマとしての面白さというよりは戦いの面白さによるところが大きかったかもしれない。結局ヒロインたちの魅力が薄いという根本的な問題は最後まで解決されなかった。あと最後の方のシーン見てリバタリアニズム色が濃い作品だったようにも思えた。
  • Convict Conditioningはやめてしまったものドアジムだけは洗面所の入り口に取り付け、通るたびに懸垂をしたりしなかったりしている。筋トレ目的だったんだけどこれが背中のコリにもめっちゃ良いという思わぬ効能が。フォームは色々試行錯誤してて、youtube見たりでようやくまともな形に近づいてきたような。最近までは完全に反動を殺すため、アクション映画なんかでよくある崖に完全にぶら下がったようなフォームからやろうとしてたんだけどこれが全く上がらないどころか肩が痛くて全然できなかった。実際にあの状態から体持ち上げるの相当な筋力必要だよなあ。
  • 恋アス1話を再視聴。安定のきららアニメという感じだけど、テーマはじめ全体として地味さは否めない。実は女の子だったという設定もほとんど活きてないし、最初はミラに対して心を開けないくらいのスパイスはあって良かったのかなと。
  • というわけでついに2020年アニメに手を付け始めた。2019年の作品の消化がほぼ完了したということでなかなか感慨深い。ペースとしては9月から約3ヶ月で9ヶ月分を消化した計算だけど、本腰入れて見始めたのがここ2週間くらいなので今のペースで1ヶ月見続けたらどれくらい進むんだろう。