佐々木と宮野 #1 「初めて。」 感想

  • ドBLだった。BLのファンタジーだけはどうしても受け付けないとBLアニメを見るたびに思う。
  • キャラクター容赦を見るとBLの中でも虚構性の強い作品っぽい印象で、登場人物の性格を反転させたらそのままきららアニメになりそうな内容と言える。これがダメできららアニメの虚構は受け入れられることを考えると、やっぱり自分の中ではセクシャルな要素が大きなウェイトを占めていることを思わされるし、自分はホモセクシャルではないんだなとも思う。
  • 宮野の方をヒロインにすればそのまま少女漫画にもなりそうな作品で、これBLでやらないとダメなんだろうかとか思ってしまうけど、ダメなんだろうな。腐女子ってBLをどういう感情で楽しんでんだろうなというのは長年の疑問だったりする。
  • 構成的にはノンリニアな語り口で各エピソードが上手く構成されていたように思った。