きらら feat. スポ根

  • 14次近くに起床。ちょっと寝坊。
  • 球詠を見終わった。構成的にもサブタイ的にもボコボコに負けて次の大会でリベンジだ!みたいな展開やろなあと予想してたので最後勝ったのは結構驚いた。シリーズ中盤くらいは作画がアカンのも相まって中だるみの感もあったけど、梁幽館戦は普通に熱かった。野球描写がしっかりしているところがそのまま面白さになっていたし、きららとしてはシリアス色が強めで挫折や葛藤を丁寧に描いていた点も魅力だった。他方ではノリのゆるさやキャラ性の強調、百合要素も盛り込まれてたりというところはきらららしくて、スポ根ときららのいいとこ取りができていたと言える。そう考えるとアレな作画も含めてハチナイと通じるところ多かったな。
    惜しむらくはやはりその作画で、投球フォームとかが野球の動きにはなっていたり筋肉をちゃんと描いていたりという点は良かったんだけど、試合での動きの少なさ、違和感の強いセルルック、顔面の崩壊の著しさなど悪い部分のほうが圧倒的に目についてしまい見る意欲が削がれるレベルにはクオリティが低かった。ある意味では笑えたけど。あと原作絵がかわいいだけにそこからかけ離れたキャラデになってるのも残念ポイントだった。
  • アルテ4話まで見た。アルテの初心な感情がこういう方向に発展していくとは思わなかったな。内容についてはちょっと引っかかるところはあって、確かにアルテの言動は倫理的に正しいんだけど、娼婦以外の道を選べない人間がいることをまるで想像できていない言動でもあって、そこをアルテが理解するまではいかなくても、必ずしも正しくないという含みくらいは描いてほしかったかなあ。
    また恋愛にうつつを抜かしてる場合じゃないというヴェロニカの助言をそのまま受け入れるアルテの姿も描かれていたけど、仕事も恋愛も両立させるような自由な姿の中にフェミニズムはあったんじゃなかろうか。芸術家こそ恋愛するものだし。それはそれとしてこの年頃の少女が恋心すら理解できないってのは行き過ぎのようにも思った。
  • 転スラ25話を見た。副監督の中山敦史が監督昇格しているけどメインスタッフはそのまま続投ということで脚本含めて1期から目立った変化は感じなかった。
  • GA設置して1週間近くになるんだけど自分のアクセスが2日目に一度計測された限りで以後は0行進。何回かあったはずの自分のアクセスすら計測されていない。この間もはてなアクセス解析のカウンターは回っていてどういうこっちゃ状態だったんだけど、これおそらくオプトアウトとかアドブロの影響なんだろう。定期アクセスしてくれる人はいるのか、そもそものアクセス数が低すぎて計測不能という哀しき藪の中。