シャンプー(17日目)

25時
ラストミルク。
1:1.5に戻し、2.5杯与えた。余裕で飲み干した。明日は3杯いってみよう。それでも今までより水分量は減るけど。
あんまりベタベタしなくなってきたような。反射運動がなくなったからそう感じるだけにも思えるが。
完全に腰が立ったかも。撮れたら明日撮ってみる。
また、例の右目が、というか瞼が赤い。
先ほど飲むときに乳首を手繰り寄せる習性があると書いたが、実はそのときに顔に引っかかることがあって、それで傷つけてしまっているのかもしれない。仮にそうだとすると、眼球にも当たりそうで尚更まずい。
ミルクが出にくくなったら乳首をつまんでビューッと出してやると、具体的な理由は分からないが、反射的にそうするので、それをやめればやらなくなるだろうから、いったんやめてみよう。
ただ、それをやらないと、飲み干すのに1時間とかかかるのが辛い。といっても、そろそろ皿で上げる時期に近づいてるので、辛抱しますか。



19時
ミルク上げる。


14時
下に行くので、なんとなく様子見をしたら、ベッドの上に何かが転がっていた。
http://f.hatena.ne.jp/pyonkou/20000115205100(ウンコ画像注意)
自力排泄してるッッ・・・・・・!!!?


拾った次の日に動物病院に連れて行ったのだが、そのときはワクチンなどは無く蛆を除去するのみでずっと気になっていた。
一方で、1ヶ月とか長期に亘って潜伏して発現するタイプのウイルスだか寄生虫だかもいるとかで、元気だし、それくらいしたらでいいだろうとも思っていたのだが、お盆で親戚も一同するし、自分自身が体を壊したこともあって、2日前に見てきてもらった。
結論から言うと、状態からすると何にも冒されていないらしく、ワクチンについてはまだ早いとのこと。
ただ、2,3気になっていたこともあったので、質問してみた。
一つに、右目が開きにくく目やにが出やすかったので、それを聞いてみたところ、生まれつき瞼が短く、開きにくいというよりは実際に目が小さいとのこと。軽い障害といえば障害だが、目やにが出やすいくらいで生活していく上では問題なさそうだし、何よりその程度のことだったのでホッとした。
それから、下腹部や後ろ足に点在する黒い沁みのようなものと、それと近い場所、及び前足のはげた部分について。
ちょっと分かりにくいがこれ。禿げについてはこれよりボケボケでダメだった。

この黒い沁みについては汚れかカビらしい。一方禿げについてはノミダニやカビの可能性もあり、検査してもらったが見つからなかった。
じゃあどうすっぺということで、シャンプーをしてみてくれとのことだったので、それから2日後ようやく時機となり、初めてのシャンプータイム。
猫は濡れるのを嫌がると聞いていたので、ちょっと恐怖プラス億劫だったのだが、特別暴れることもなく、5分程度で終了した。まだ幼いからかな?
で、改めて確認してみたところ、ともに残っているもの、黒いのはある程度取れたかな。一方ではげてるほうに変化は無く、明日病院に電話してみたいと思う。


10時
というわけで物凄く空いてしまったけれど、再開。
僕のほうでもかなり慣れてきたこともあって、流石に新鮮さが薄れてきて、そこから生じる驚きやら発見やらも特別はなくなってきた。
といっても10日程前とは結構変化したので、その辺を。
まず餌の量についてだが、粉末と水の比率は変わらず1:2のまま、粉末を一度に2.5杯の一日三回与えている。そういえばもうちょっと濃い目にするつもりだったんだっけ。
また、爪のほうが更に凶暴化して、授乳時に生傷が絶えない。
周知のとおり、子猫は授乳時に乳首を手繰り寄せる習性があるわけだけれど、そのときに哺乳瓶を持っている僕の手を引っかく形になることがあり、爪が未発達だった頃は耐えられたのだが、今はほっとくと血が出そうな勢いで、引っ掻かれそうになったら回避したりそれでも喰らったり、じゃあ軍手でもつけるかと思ったもの蒸れそうだしと苦労している。もちろん彼はそんな僕の苦労も知らずに必死に乳首を吸っているわけだが。
そういえば、指しゃぶりについても相変わらずなのだが、乳歯が生えそろってきたことがはっきり確認できるし、痛いといえば少し痛くなってきた。
このままずーっと続けられることになると、牙とかが突き刺さって血が出たりしないのかなあ。
耳のほうもかなり発達してきて、ちょっと物音を立てると、すぐに目を覚ますことも増えてきた。これはまあ厄介といえば厄介なのだけど。一方で目についてはまだそんな良くないのか、音で存在に気づいてもすぐに僕の居場所を探し当てることは少ない。
また、最近はかなり歩けるようになってきて、完全に腰が立つにはまだ時間がかかりそうだが、非常に素早くなってきた。
こんなところだろう。実はもう一つ書いておくべきこともあるが、そちらは後ほど。