謎は全て解けた!(5日目)

23時
特別鳴かなかったので、本日最後とした。
寝る前なので、粉末を1.5杯としたが、飲み干せなかった。というか、最後溜まって出てこなかっただろう。もうちょっと飲めそうだ。
先ほど書き忘れたことを。
当初より毛に取れにくいものがくっついていて、虫の卵か子猫の特性か何かと思っていたのだが、調べてみたところどうもシラミらしい。シラミはフロントラインによって駆除できるようなのだが、卵については中身は死滅するもの毛にくっついたままらしい。
本当に死滅しているのか不安だったし*1、ミルクを飲んだ後寝る気配が無いので、遊びついでに一つ一つとってやった。取れにくいのは本当に取れにくくて一部難航したが、大体取り除いてやれた。
目が完全に開いてから正面の写真をとれてなかったことを思い出し、なんとか正面から取ろうと思って格闘していたのだが、止まることを知らず、無理だった。

多分これが一番まともだろう。改めて見ると、本当にネズミ。
また、お腹と首をさすられるのが好きらしく、犬っぽくて面白いなと思い。こっちはまともに撮れていたと思ったのだが、

僕の手でほとんど顔しか見えないような一枚だった。


17時
時間を勘違いして、空いてしまった。
ミルクは粉末と水1:1.5のところを1:2に薄めてあげたが、すぐに飲み干し、無くなった後も少しの間、乳首を加えつづけていた。確かに今までは上げすぎていたが、身体も大きくなってきたし、減らさずとも良いのかもしれない。
また、後ろ足が少し立つようになってきた。

見下ろす形で撮ってしまったので、ちょっと分かりにくいが。


11時
寝坊。
丸半日は経っていたが、僕が起きるまで全く鳴くことがなかった。
ミルクは薄めにして2は作ったが、流石にお腹が空いていたのかほぼ飲み干した。
その後、何となしに粉ミルクの入った缶の給与量の表なんかを見ていたら、とんでもないことに気づいた。
これがその表。

たとえば、生後1~5日の子猫に対しては一度に1~2g(添付スプーン0.5~1杯)ク、6~10日では2g(添付スプーン1杯)ということになるのだが、僕はそのグラムを杯と誤認識して、今まで2杯、つまり倍の4g与えていたわけだ。しかも4時間ごとに。これは量的には生後16~20日への給与量を越えていて、飲めた分だけでも匹敵しているかとそれに思われる。
異様に成長が早いのも、寝てる間飯くれ飯くれほとんど鳴かないのも、分量どおりのはずなのにあんまり食欲がなさそうなのも、パンパンに腹が膨れてたのも、すげー量のうんこ出したのも、(自力排泄できないはずの子猫が)寝てる間に小便ちびりまくってるのも、これで全部つながりましたよ。つーかほとんどが心配要素に該当してたじゃねーか。
ただ、何より、表も表だけど、たまに2杯飲み干してたこいつもこいつだよ。どんな大食漢だ。
でまあ、これからどうするかなあ。いつも1.5は飲んでるからなあ。減らしてもいいのかなあ。1で4時間で、寝る前は1.5で、起床後は2でいってみるか。

*1:ハジラミについては吸血せずに、猫から出るフケなどを主食とするらしく害は無いように見受けられた。