DSPSに夕方メラトニンはめちゃくちゃ効くかもしれない

相も変わらず概日リズムを調整できないどころか日に日に悪化してさえいて、昨日は10時間寝て起きたら14時だった。

ホントは10時に起きたいのにッッッッ!!!!!

 

それでやる気が出ずダラダラ過ごしてしまったのはともかくとして、ふとメラトニンを夕方に服用することで概日リズムが改善できるという話を思い出した。

いや実際にはそのアプローチはずっと頭の中にはあったのだけど、自分流にこだわるあまりずっと横にのける形で試みようとしていなかったのだ。

 

しかしそれではもう八方塞がりになってしまい、夕方服用の方法を調べたところ、その情報の一次ソースと言えそうな東大東京医科大のプレスリリースがヒットした。

team.tokyo-med.ac.jp

死ぬほどかいつまんで言えば、概日リズムを整えるにはメラトニン血中濃度がいつピークを迎えるのかが重要というお話。

ただこれはロゼレム、ラメルテオンを投与した実験で実際にはメラトニンの話ではない。

それでも徐放型のメラトニンなら実験に近い状態を作り出せるんじゃないかと推測し、ワイの人体実験が始まった。

 

初日の昨日は750mcgのメラトニンを19時半くらいに飲んだ。

プラセボもあったのか1時間でもう眠くなってきたもの、その後は再び意識がハッキリし始める。

25時くらいになるとまた眠くなり始め、26時を過ぎるとかなり眠くなり、26時45分頃就寝。

翌日は目覚ましの1時間ほど前、10時に覚醒。

目の調子がイマイチですぐには起きれなかったのだけど二度寝することなく目覚ましとともに起床。

 

というのが昨日から今日にかけての結果で、1日で劇的な効果が現れた。

まず前日10時間も寝てる上に最近は4時くらいにならないと絶対に寝付けなかったのが、26時台に寝ついたってのがヤバい。ヤバすぎる。

更にはこれまでは前日より1時間早く起きるのがどうあがいても無理だったのが一発で4時間も早く起きられたとか奇跡としか言いようがない。

いやもうほんとにアラーム止めた記憶すらないなんてザラだし、なんならアラームを離れた場所に何個セットしようが律儀に止めた後に布団へと帰還して二度寝してるくらいだったあの僕がアラーム鳴る前に自然に覚醒とか革命ですよ。人間革命。

 

この方法を知った時点で試さなかったことでどれだけの時間を俺は惰眠に費やしてきたんだ……。

 

ただし、プラセボかもしれないのでしばらく継続して、様子を見た上で自分なりに記事としてまとめたい。

 

今日は概日リズムが実際に、またどこまで前進したのか確認するためあえて使わなかったんだけど、24時くらいから徐々に眠くなってきている。

ただ、これ書いてる今は少し覚醒していて、眠気にやや波がある感じ。このまま眠れそうといえば眠れそう。