- 悪夢を見せる怪獣が特撮版にいたような気がするけどそこから着想を得たわけでもないのかな。
- なぜこうもアカネは誰かの一番になることにこだわるのか。彼女の真意がどこにあるのか俄然関心が掻き立てられる1話だった。問川家の墓が出てきたあたりアカネ自身も本当は痛みを抱えているということなのか。そしてそうした感情はアレクシスによって封じられているのだろうか。
- このシーンでは電車と逆走するアカネが描かれているけどここに夢の世界に留まりたい、現実逃避的なアカネの心情が現れている。オーバーラップするグリッドマンも心の声なのか、本当にアカネへ呼びかけているのか。
夢だと気づいた裕太たちはアカネとは逆方向に走り出す。
多用されていた踏切信号の意図はいまいちよく分からなかった。
- 夢の世界ということで脚本も演出も抽象性が強めで、夢特有の不気味さや非論理性がよく出せていたんじゃないかと思う。