ショコバニはエターナル

  • 14時ちょい前に起床。昨日寝たのが8時でどうなることかと思ったんだけど、4時間半も仮眠を取ったのがかえって良かったのか6時間弱で起きられた。だいぶまぶたは重いけれど。
  • ネコぱらを見終わった。ショコラとバニラがただただかわいいだけの名作アニメだった……。直向きドジっ子とそれを温かく見つめるクールっ子というキャラクターと関係性、ドドドハマリの八木侑紀、佐伯伊織の両キャストが最の高で、ショコバニが画面に映り続けている限りあと4クールでも8クールでも、いや死ぬまで見続けられる自信がある。脚本だけ見ると毎回ほんとしょうもないんだけど、そのしょうもなさに頭空っぽにして楽しめる良さがあった。とは言ってもそれはショコラバニラの存在あってこそで、正直言うとふたり以外がメインの回はあんまりピンとこなかったので4クール化の折にはショコバニメイン回のみでの構成を切によろしくお願い致します。
    ここまで魅力を覚えたのはキャラクターと声優によるところが一番大きかったんだろうけど、キャラデ、安定した作画、演出といった画作り面もかなり大きいものがあった。特にショコラたちの猫っぽい動きを取り入れた芝居はほんとかわいかった。この猫の動きとアニメキャラの親和性は、2次元美少女は猫に一番似ている説を大いに補強するものであり、すなわち芝居を付けた山本靖貴は天才なのである。というわけでまたいつか山本靖貴×FelixFilmの日常系を見してください。
  • NHKスペシャル「戦禍の国のキックオフ ~サッカーが映すウクライナのいま~」を見た。選手や関係者、ファンの姿を通じてサッカーがウクライナ国民の心に寄り添う様を映し出していた一方で、サッカーを通じた愛国心の高揚が生み出す負の側面を暗に批判していたのが印象的だった。
  • 炎炎2期1話を見た。監督以外のメインスタッフが続投してるので目立った変化は見られず。作画は相変わらず良好で初回から見応えがあった。脚本の方は分かりやすく新規層を意識した導入になってたけどギャグパートも微妙だし必要だったのだろうか。ああでも監督交代がテコ入れが理由なら筋は通っている。