正弦曲線を描き続ける

勉強

やや寝不足気味なところに正弦曲線と漸近線を描き続けるという苦行チャレンジをしていた。

アニメの感想に時間かけ過ぎてたり、途中から野球見ながら勉強したりとだいぶ漫然としてきている。

一応は継続できてるし気楽に続けてばいいやという甘えが出てきているのはだいぶ悪い傾向だろうなあ……。

僕の性質から言えばこの後どんどんメリハリがつかなくなっていって勉強自体をやめてしまう。

ただ野球中継は毎日あるわけでもないし中継ある日くらいはいいかな。

ヤクルト調子いい時くらいは野球見たいんや。

そしてたぶん明日明後日は先発がKOされて途中で見るのやめてそう。

REDLINE

オートレースがテーマなのに途中から怪獣大戦が始まったりして趣味全開でやりたい放題やってるだけなんだけど、フルパワーの作画で全て押し切るというそれ自体がケレン味みたいな作品だった。

正直なところメカアクションはそれほど関心ないし脚本も作画のおまけみたいな内容で、見た直後は「確かに作画凄いけどなあ」くらいだったんだけど、一晩経ったらだいぶ印象が変わってもっかい見てみたくなっている。

帰ってきてから別のテレビアニメを見たことでREDLINEの鮮烈な動きの印象が強固になったところは大いにあるかもしれない。

映画とテレビシリーズの比較はナンセンスと言えど「神作画」と言われてる呪術廻戦でさえこんなもんだったかと麻痺してしまうくらいで。

ただやっぱり脚本がもう一つだから見直してもまた途中でダレるんだろうけど。

たくさん出てくるレーサーを使った群像劇にできたら良かったんじゃないかなあとは思う。

ちなみにキムタクについてはミスキャストというか、そもそもJPのキャラとキャラデがミスマッチを起こしていた。

あのリーゼントのいかちい見た目からキムタクの優しげな声と芝居は出てこんだろうと。

冒頭のテロップにあったように敢えて時代に逆行するような作品を目指してたんだろうけど、JPのキャラだけは当世風になったというのは正直不思議なところではある。

禍つヴァールハイト -ZUERST- #6 Rogue Infiltration

エルフリーデ短い登場シーンながらいいキャラしてただけにモンスターになっちゃったのは結構ショック。

街が大混乱に陥る展開も予想外だったなあ。

無能なナナ #7 ネクロマンサー PART2

ついに敗北展開かと思いきややっぱり勝っちゃうんだなあ。

ただ、今回初めてナナの心の揺れが描かれたことでようやく展開に変化が出てくるのかな。

ナナに正当性が無いだけに能力者を追い詰めていくことに気持ちよさが無いんだよな。

今回であればいっそ種明かしを先にしてあからさまな悪人として描いてたほうがカタルシスは味わいやすかった。

あるいはもっと早い段階から心の揺れを描いていたらまた違っていたはず。

さすがにユウカの復活は無さそうに思えるし善人だけ生きてるって形になるのかなあ。

というかまあCMでネタバレしてるんですけども。