勉強
犬の足音で何度か中途覚醒したためかなりダルく、前半はほとんど集中できなかった。
とはいえ犬だけが原因というわけでもなく寝るのが遅かったため自業自得なところもある。
更には2時から野球中継が始まり「ながら見」のはずが「ながら勉強」になってしまってこれまたほとんど集中できず。
三角不等式が結構ややこしいこともあって結局今日は5問程度しか解けなかった。
試合は試合で9回裏土壇場で追いつかれて引き分けになりめちゃくちゃモヤモヤする結果に。
今日はそこから気持ち切り替えられたからまだ良かったけど、切り替えられないのが問題だから中継見ないようにしてた事をすっかり忘れていた。
というわけでやっぱり勉強の日は野球見ないようにしよう。ながら見も難しいし。
そもそもここのところ甘えが出すぎていた。
これを機に改めてメリハリつけてやっていきたい。
犬
母が7泊8日の沖縄旅行にでかけた。
神経質ゆえ手に余ることもありペットホテルに預けるのかどうか揉めたのだけど、僕自身の睡眠の問題がクリアされそうなので結局預かることに。
それに神経質だからこそペットホテルには馴染めないんじゃないかという心配もあった。
ただ、母がおらず不安な状態で夜ひとりにして大丈夫なのかという懸念は残っている。
たぶん大丈夫だとは思うけど一人で寝れないようなら最悪ペットホテルに頼むしかないだろうなあ。
メガロボクス #13 BORN TO DIE
力石の死を描くのか、あるいは真っ白に燃え尽きたジョーを描くのか。
描かれたのはそのどちらでもなく、ともに死なないという意外なラスト。
あしたのジョーを現代に問うてる作品だと思ってたので、原作の根幹とも言える滅びの美学を是とせず何を描きたかったのだろうかと思って色々インタビュー記事を読んでいた。
意外にも記事ではテーマをあまり意識していなかったことが語られていて、それであの結末になったのかと納得。
原作ではジョーの対戦相手が次々と不幸になっていくことを思い出したのだけど、メガロボクスでは誰一人不幸になってない。それどころか幸福を得た人間のほうが多いくらいで。
また勝敗を分けたのが仲間の存在というのも原作の孤独なジョーとは大きくイメージが異なるところだけど、こうして見るとメガロボクスはすごく「優しい」あしたのジョーになったと感じる。
それでいて原作のエッセンスは失われていないのも興味深い。
別のインタビューで島本和彦が
例えば勇利の姿も、力石とは違うデザインなのに、目のアップや演出で「こいつの中に力石が入ってる」って視聴者にわからせる見せ方がすごくうまいなと思ったんです。
と発言していてなるほどなと思わされたのだけど、こういう細かい積み重ねがあしたのジョーらしさを感じさせたのかもしれない。
ただ面白かったかどうかで言えばシリーズ前半はともかく、シリーズ後半はそれほど脚本が上手くなくてあまり面白かったとは言えないのだけど。
最終戦の試合展開についてもやっぱり盛り上がりに欠けていて、オリジナルはもっと面白かったような記憶があるんだよな。
とは言えオリジナルを見たのはもう10年くらい前だしだいぶ美化されてる気もする。
呪術廻戦 #8 退屈
ゴールデンカムイ(第三期) #32 人斬り
胸が詰まる。
信用していた人に裏切られ、妻も失い、老いさらばえて何もかもを失った男の姿があまりに哀しい。
土方歳三との対比がなおさら哀愁を強めていた。
実はクソ強い爺さんが韜晦しててついに本性を表すみたいな筋を予想してただけに、予想外の展開だったってギャップにもやられた。
というか意図してミスリーディングを誘ってたのかもなあ。
あと音楽もずるいよね。
演出は演出でアクションシーンめっちゃカッコよくてもしや絵コンテはと思ったら案の定安藤真裕だった。
禍つヴァールハイト -ZUERST- #7 Rogue Operation
いやーなんだこれどこに着地するんだ。ここで呉越同舟って流れもうまい。
絶対的に不利に見えるゲートキーパー側が残り5話で逆転する未来が見えない。
前日譚であることを考えると、大局では敗北するけど局地戦で勝利、つまり妹は奪還して一応のハッピーエンドってのもありえるのかもなあ。