このギャップは巧すぎる

  • 慎重勇者を見終わった。まさかこのアニメに涙腺をやられる日が来るとは思ってもみなかった。こんなネタアニメ面してた作品で泣いてたまるか!という意地も空しく、イシスターから語られる聖哉の真意とそれに対するリスタの反応を見たら目と鼻から汁が垂れていた。聖哉が単身魔王との戦いに向かったことは明らかだったのでここまで感動を覚えたのは意外だった。聖哉の自己犠牲的なふるまいとともに、ギャグ色強めの作風を一転ほぼシリアスに振り切ったり、最後の最後で聖哉か聖哉がすごく優しい顔を見せたりとギャップの打ち出し方が非常に効いたように思う。
    ハイテンションギャグ、顔芸、不条理、セオリー無視の展開、とんち比べのようなバトルといった要素がないまぜになって生み出される笑いと、時折見られるシリアスさ。こうしたギャグとシリアスの按配、ギャップはシリーズを通じての魅力でもあった。そしてシリーズが進むにつれてシリアス色が強まるとともに聖哉の魅力も増していき、一層作品にもハマっていくことになった。「何このクソサムいアニメ……」とか1話で思っていたのがこんな面白くなるとは思わなかった。
  • レビュアーズ3話を見た。こいつTS分かってねえな。女体化したら普通男にめちゃくちゃにされたいに決まってんだろ。汚っさんたちに凌辱されるクリムを描けよ。
  • 恋アス10話まで見た。このシーン好き。
    駐車場がガラッガラで草生えたやつ。ミスなんだろうなおそらく。
  • number24を2話まで見た。コミカルではあるんだけどあんま面白くないし興味も湧かない。BL色が強めなのもちと苦手。これを積んだ自分がちょっと意外。