ソラとウミのアイダ

・11時起床。アラームで目覚めるも1時間二度寝。また9時間も寝てしまった。概日リズムの問題かなあ。

・朝食はパンケーキ。一枚目は焦がし、二枚目と三枚目は火が弱すぎてひっくり返す際にボロッボロに。失敗が失敗を呼ぶ。

・かつ神1話を見た。かつての仲間を殺して回るってテーマは好みだったんだけど2話までは食指が伸びず積んでいた。改めて見ると悲劇を予見させる展開は巧みだし、作画も良好で続きが見たくなるものがあった。ところでこういう類型の作品ってキスダム以前だとどこまで遡れるのだろう。

・消滅都市10話を見た。クライマックスに向けての小休止。丁寧に心の動きを追うこの作品らしいエピソードだった。普通に考えるとタクヤだけ生き残れないような感じがするけどどうなるか。

・YU-NO15話を見た。水着回。実質カンナの掘り下げなんだけどもうちょっと彼女の謎に迫れなかったのかという物足りなさがある。

・ソラウミ見終わった。シリアスの後に笑って終わるソラウミらしい最終回だった。女の子かわいいし、思ってたよりずっと脚本の出来も良くて楽しい作品だったけど、個人的には何よりも空町春という主人公の魅力が作品の魅力そのものだった。突き抜けて明るく、ゴーイングマイウェイを地で行く面白さ、一方では常に周囲を思いやる優しさも持ち合わせ、見ていて本当に楽しいキャラクターだった。春役の高橋花林もドハマリしていて、声質もさることながら芝居も本当に巧みで、高橋花林が空町春を唯一無二のヒロインにしていたことは間違いない。それだけにやはり春を掘り下げるエピソードは絶対欲しかったところで11話で簡単に流してしまったのがあまりに惜しい。ぶっちゃけ最終回後半の尺の分使えばどっかで出来たやろと思わなくもない。しかしこれに限った話じゃないけどサ終してて物語の続きに触れられない作品が多いのが悲しい。

・ラディアン8話を見た。敵でも自らを顧みず助ける。こういうのでいいんだよ。2話か3話以来熱い展開に飢えてただけに久々に面白かった。というかあそこがピークになるかという不安もちょっとあったので健在で良かった。

・ソラウミ見終わった後に感想に手がつかなくて、その後は野球見たり相場に張りついてたりでほぼ消化が進まず。最終回は一応は総括的なことを書きたく、でもやっぱ頭使うのはストレスでサボりだしてしまう。もっと自制できんとあかんで自分。