前回の続き。
色々考えてみると強迫行為をやめるにしても2つ問題があることに気づいた。
まず先立つものがない。
あんなこといいなこんなこといいなあんな夢こんな夢いっぱいあるけど~となった時にその資金がないのだ。
例えばスキューバダイビングや離島めぐりなんかはそれこそ20代の頃からやりたいなと思いを馳せてきたけど、どちらも2桁万円くらい無いと始められないし、継続しようとすれば更にお金が必要になってくる。
もっと身近なところでも、あの本読みたいあのゲームやりたいと手当たり次第に購入していけば、あっという間に数万単位のお金が飛んでいってしまう。
現状、その程度の余裕すら無い。
なら働けばいいというわけにもいかなくて、今度は勉強の問題が出てくる。
働かずに食べていけそうな内はできる限り勉強に時間を回したいので(できてないけど)さすがに趣味のためのバイトは始められない。
更に勉強との両立という意味でもアニメ以外の趣味は難しいように思った。
アニメは1話24分と区切りがつけやすく勉強の休憩向きと言えるけど、他の趣味は必ずしもそうではない。
また「やりたい」は「熱中しやすい」でもあるわけで、趣味と勉強の間で切り替えにくくなるリスクも考えられる。
と考えていくとやりたいことだけやってく生活に今すぐ移行するのは難しいかなーという結論に至った。
考えてみたらアニメずっと見てるのって金のかからない趣味でもあるからなんだよな。
臨時収入でもなければ年末くらいにはいよいよ働かざるを得なくなるので、そのタイミングでどうするかまた改めて考えてみたい。
それまではアニメと上手に付き合う道を模索していこうと思う。
アニメと折り合いをつけていくこと自体OCDの寛解につながるだろうと思うし。