10:08 起床
6時前になぜか一度目が覚めてしまった。
起きられそうではあったんだけど、眼球がまだ脈打ってたし、映画行く予定もあるので諦めて二度寝した。
10:22 勉強
サクッと復習を終わらす。
ようやく20問程度あった単元を8問まで圧縮することまで出来たので、これで明日一息で終わらせられそうかな。
問題数多い単元は、他の単元と並行して少しずつ進めていけば攻略していけることが今回わかった。
実際この問題数の多さは倦んでくるんだけど、苦手な単元でもこれだけ演習こなすと割と自信がついてくるところはあるしやって良かったなと。
11:49 朝飯
朝飯はハンバーガー、コーヒー。食後にアップルパイ。
食後結構ダラダラしてしまった。準備中に野球ニュース見たのが良くなかったなー。
しかし井納やっぱ巨人か。残念や……。
ヤクルトもう一枚外国人先発獲らないかなー。
13:02
髪のセットをしてる時にふと数年前まで一人暮らしをしてた頃を思い出した。
当時も今と同じくらいやりたい事は多かったけど何もかもが億劫で30代の今より遥かに気力が無かったなーと。
今は外に出て色んな経験を積みたいくらいに思ってるけど、当時はその真逆で、外出なんて予定が乱れるからともかく家で決まりきった生活を繰り返していたかった。
非定型発達にOCDでがんじがらめになってたところに猫の死も重なって、最後の方は鬱っぽかったのかもしれんなあと今にして思う。
ああ。外に出たくなかったのは今よりプライドに凝り固まってたからってのもあるか。
今もそれは同じなんだけど、当時は今以上に自分自身を惨めに感じていた。
20代の頃から今くらいの気力があったらとかたまに思うのだけど、精神状態を考えればそんなのはありえない話だったのだと気付かされる。
15:00 昼飯
映画館と同じテナントのインドカレー屋に入った。
久々のインド?カレーである。 pic.twitter.com/q2CbTZ1HDt
— ぴょん (@pyonkou) 2020年12月11日
これとサラダとラッシーがついて680円はクソ安いわ。
まあなんか金属っぽい味がしたような気がしたけど、気にしないことにした。
15:45 君は彼方
去年だったか「君の名は。」の後追い企画が増えたというギョーカイ関係者のツイートが流れてきたり、先日もこれはエピゴーネンだというレビューを見かけたり(中は読んでないけど)と、見る前からこの作品はひどいだろうなとは思っていた。
出かける前にトレーラーを見てそれを確信に変えてから映画館へと赴いたのだけど、まあそれなりにひどい作品ではあった。怪作と言っても差し支えないかもしれない。
けれども、後で書くけどそれはほぼ作画演出の問題で、脚本だけ見るとごく平凡な作品であり、正直エピゴーネンですらないんじゃないかと思った。
確かにジュブナイルであったり、タイトルに「君」がついてたり、生死の境をさまようヒロイン(澪)が好きな男の子(新)によって救われるという終盤の展開にそれっぽさは感じられた。
これを持ってしてエピゴーネンと言うこともできるとは思うけど、でも共通点ってこれくらいで、新海誠っぽさなんてほとんど何も感じられなかった。
喪失感なんて特に描かれないし、自己陶酔的な作風からは程遠いし、なんか途中でミュージカル始まって笑いそうになるし、妖怪と戦ったりするし、背景にこだわりが感じられるわけでもない。どころかアニメ映画としては動かなすぎて失笑モノの作画だった。
更にこれ主人公はヒロインのほうで、テーマは成長譚なんですよね。
男の子の助力もあるけど、基本的には自力で黄泉の国みたいなところから脱出しようとして、その中で精神的に成長していくというのが大筋で、こうなるともはや新海誠要素ゼロで。
とは言え、売り方を見れば二匹目のドジョウを狙っていた事は明らかなのでそれでパクリだという誹りを受けるのも仕方ないのかな。
こういう筋の作品ってティーン向けの作品でまま見られるし、見ようによっては新海誠とティーン向けの悪魔合体とも取れるのかもしれない。
というか二番煎じはいいとしても、せめて天気の子の前に公開しろや!?という所に個人的には何よりもツッコミを入れたかった。
スタッフロール見てたら原画が7人、二原も2人くらいで、そら制作にこんだけ時間掛かるわとは思わんでもなかったけど。
土屋アンナとか夏木マリ呼ぶ前にその金でまずアニメーター確保せえやと。
しかもその人員で90分超の映画を作ろうとするもからまあ動かないのなんの。
平均的なテレビシリーズ3,4話と同程度の作画枚数だったんじゃないかなあ。
初っ端からデートシーンが紙芝居だったり、走馬灯は全部シーン流用して構成されてるから数日前までの思い出しかなかったり、笑いどころには事欠かなかったけど。
ただ、無駄に長いPANでヒロインが喋り続けたり、果ては数秒くらい無意味に静止してたり間延びも物凄いから終盤はかなり辟易としてたけれども。
それだけに作画がもう少しまともなら凡作くらいにはなれたんじゃないかという気もする。
新海誠という文脈すら知らなければ、見れなくはない程度のストーリーと作画クオリティの低いアニメ映画以外の何物でもなかったのだから。
ちなみに唯一見入ってしまったシーンがあって、澪が自分の死を悟って泣き叫ぶシーン。
ここでの松本穂香の声の張り上げ方が真に迫っていて、この時だけはスクリーンに釘付けになっていた。
まあここはここでディレクションの問題で絶叫させ過ぎてオーバーになっちゃってたし、やっぱり動かないから笑いどころも兼ねてたんですけど。
Wikipedia見たら、君と波に乗れたらにも出てた子なんだなあ。
また他のアニメ映画でも見てみたい。
そういえば、主題歌も前前前世っぽかった事を今思い出した。
19:48
やっぱり帰ってきてからすぐ感想に取りかかれず、ダラダラ。
とは言えなんかやろうとポケモンの前売り券について調べてたんだけど、なんとAmazonで買えることが判明。
まさかムビチケAmazonでも買えるようになったのかと思ったらどうもポケモンは特別らしく、小学館主体だからできる模様。
ムビチケもっと手軽に買えりゃなあ。
0:59 就寝
こんな時間になってしまった。
明日から冬休みが始まるまでの2週間は体調不良以外では休みも取れなさそうなので、頑張っていきたい。
絶対にダラダラしたりなんかしないっ!!(キリッ)