- 宝石商リチャード氏の謎鑑定 #10 「導きのラピスラズリ」
こんなあっさりと話が解決するとは思わなかったのでちょっと拍子抜け。
という事は正義のエピソードをもってシリーズ終了って形になるんだろうけど、正義とリチャードのエピソードはシリーズ全体を貫くようにもっとうまく構成できたんじゃないかなあ。
それにしてもここまで露骨にBL臭を出すんならもうBLやればいいじゃんと思っちゃうけど、BL「っぽい」のが好きな人とBLが好きな人はまた違うって事なのかもしれない。
しかし声優陣の英語の発音が怪しいのはちょっと冷めるところではある。
- オトッペ #168「オトッペカップでひっさつ技」
- 八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ #10 「うすくにゃあ」
- 耐え子の日常 #23
- ちおちゃんの通学路 #7 「コンビニちおちゃん/ちおちゃんと決闘/あの日のおもかげ」
- 焼肉店センゴク #7 「正真正銘のアホである」
- かくりよの宿飯 #26 「あやかしお宿に美味い肴あります。」
海坊主と葵の境遇を重ねたのにはちょっとウルッときてしまった。いい最終回だったと思う。
まあただ海坊主あんま救われてねえよなとも思う。
見かねた葵が海坊主を放っておけずに異界について行ってしまってみたいな展開があったら最高だったのに。
そうなったとしても大旦那様がデウスエクスマキナばりになんとかしてくれるやろ(適当)
最終回という事もあってかさすがに作画もマシな感じだった。
が、全体的には視聴者ナメてんのかってレベルで作画が酷いアニメだった。
料理っていう五感を刺激するような題材を扱ってるからこそ作画に力入れんといかんやろと。
いやまあこのアニメの場合アニメーションとしてもギリギリで成立してるような所があってそういう次元ですらなかったのだけど。
それだけに18話か19話辺りの作画が良かった回はものすごい輝きを放っていた。
料理がテーマであったり、ヒロインが料理を武器にピンチを切り抜けて徐々に周りから信頼を得ていくっていう筋自体は面白かっただけに、これで作画もまともだったらいい作品になってたろうに。
東山奈央も可愛かったし。
というわけでゴンゾ経営陣は2000回くらい鹿楓堂をリピートすべき。