夢日記 その1

耳垢が溜まって聞こえにくくなったので、小中時代の旧友Mと、以前一度行った耳鼻科に来ている。Mは僕の付き添いのようだ。そのため待っている間、僕は、耳垢をとると、どれだけ聞こえが良くなるかを力説し、お前も取れよと誘っている。
「近くに流れる川の音聞こえる?」
Mはそう言われて耳を澄ますが、聞こえないと答える。
「だろ?それが聞こえるくらい通るようになるんだよ。専門の器具もあるしな」
などと話していると、若い医者が診療室の前に立ち、僕の名前を呼び捨てで呼ぶ。面食らいつつもその方へ向かうと、医者が僕の顔をじっと見ていることに気づく。
診療室に入る。症状を訪ねられたが、耳垢が溜まってとは言いにくいので、耳が聞こえにくくなってと答える。医者は何か器具を取り出し、僕の耳の中をいじり始める。その瞬間、5cm角の耳垢がポロリと床に落ち、医者と看護師たちが嘲笑している。その辺りで記憶は途切れている。
以下自分なりの分析。

  • 耳垢については夏頃にとったんですが、若干聞こえが悪くなってきててまた取りに行こうかなあと考えてたのでそれかなと。
  • 嘲笑されるくだりについては、その夏頃に行ったときに、恐ろしいくらい取れて、結構恥ずかしい思いをしたのが、意外と根深く残ってたんでしょう。
  • Mの登場は謎。高校に入って一度会い、去年再会してちょっと話したくらいなので、久々にじっくり話でもしたいとは思ってるけど、そんな気にはかけてなかったしなあ。
  • ごっちゃになって部分だったから入れなかったんだけど、母方の叔母が来て、学校がどうのこうのとMと共に追い回されて説教されるくだりがあった。意味がわかるにはわかるが、うまく表現できない。
  • ちなみに、起きた時点で完全に忘れていたんですが、なんとなく耳をほじったらハッと思い出しました。ここ5日、一つも思い出せなかったので日記が書けねーと参ってたのですが、ヨカッタヨカッタ。