ギャンブルは楽しい(真理)

  • 12時半起床。昨日あんま寝てない上睡眠も浅かった割に7時間ですっと起きられた。メラトニン効果かな。
  • あまりに清々しい朝。昼だけど。昨日で先月の損失分を全て取り戻すことに成功したのだけど、こんな充実感、安堵感はほんと1ヶ月ぶりである。ちょうど1ヶ月前、信じがたい値動きで種銭全部ふっ飛ばした時は絶望しかなかった。そこからはもう失敗と将来への不安が頭から離れなくなり、切り替えようと努めながらもずっと沈んでいた。それだけにチャラにできたのはひとしお嬉しいものがある。まあこれでも今年まだ大幅にマイナスなんですけどね。
  • NHKスペシャル「玉鋼(たまはがね)に挑む 日本刀を生み出す奇跡の鉄」を見た。こういう職場って職人気質の人間が集まった上下関係ギチギチの濃いホモソなんだろうなと見る前は思ってたんだけど、常に一緒にいるわけではないからなのか、村下と村下候補たちの師弟関係が案外ゆるそうな感じで、間接的にとは言え村下候補が軽口を叩くシーンすら見られて意外だった。
    玉鋼ができるメカニズムはわかっておらず、番組ではテクノロジーに頼らないやり方だから良い物が作れるんだ!みたいな論調だったけど、スケールや粉砕機みたいなの出てきてるし使える範囲で使ってね?と思ってしまった。素人目にもテクノロジーを導入できる余地はまだありそうに見えたし、刀剣市場が割と大きそうなのを見ると、どこか営利目的で参入しようとしてたりするんだろうか。
  • めいこい見終わった。切なくて胸がいっぱい。現代に帰るという決意と、その引き換えとしての自分を変えてくれた鴎外たちとの別離。前進しようとするひたむきさと、鴎外のもとに留まり続けたい想い、2つの相反する感情描写が非常に効果的で、強く切ない気持ちにさせられた。最後まで帰りたくないと決して口にしないメイ、行っておいでと背中を押す鴎外、互いに気持ちを押し殺す姿もなんともいじらしかった。メイが冒頭で記憶を取り戻して帰還を決意し、鴎外はすぐにそれを悟るわけだけど、互いに真意を口にすることはない。だからこそ二人の真意への想像が掻き立てられるような台詞回しも素晴らしかった。ドレス姿で踊ったのは鴎外のみという対比にも二人の愛情の深さが表れていた。大地丙太郎の演出も毎回楽しく、いい作品だった。
  • 視点・論点「中学校の部活動の新しい形」を見た。部活を地域での活動に移行していこうという提言。教師のサビ残対策になる点が一番だとしても、幅広い年代と交流できる、大会を目指すクラブや趣味として楽しむクラブを本人の意向で選べる等他にもメリットは多い。ただ、人口の多くない地域だと選択肢がぐっと減るだろうし、そもそもやりたいスポーツ等の団体が近場に存在しないケースすら出てくるんじゃないだろうか。また学校という場での同年代との活動と地域のクラブ活動だとぜんぜん異なる経験に思える。とは言えサビ残少子化の問題を考えると部活動が消滅していくのは致し方ないのかな。などと書いてきたけど僕自身は部活にまるでいい思い出なかったりする。
  • Uber頼んだら女子がやってきた。10回くらいで初。胸キュン展開に備えて寝癖整えて外しといたピアスつけて出迎えたらなんと、もちろん何もありませんでした。でも愛想良い子だったからチップ10%あげちゃった😋 4階まで階段で上がってきてめっちゃ息切らしてたし。つーかチップのお礼メッセージ初めてもらったな。今までも見落としてただけであったのかな。
  • 変好き1話を再視聴。いまざきいつきの演出が印象的で保存しといたんだけど、改めて見ると構図もだいぶ変態的だった。間のとり方や音響も独特。ただ脚本はテンプレ的で面白くない。とは言えこれ作品に沿った演出なんだろうか。ストーリーやハーレムエロコメというジャンルから察するに原作の作風ってもうちょっとドタバタしてそうで、それを静的に演出するのは違うんではないかと。まあ実際には原作も静かな調子なのかもしれないけど。いずれにせよ少しでも笑いがあればなあ。あと作画は厳しいことになりそうな予感。
  • おかすき1話を再視聴。母親同伴で転生って設定はめちゃくちゃ面白いんだけど、掛け合いがもう一つ面白くないのが痛い。真々子のキャラにしてももっと所帯じみたオカン感があった方が面白かったようには思うけど、扱いとしてはヒロインなのでそこまでリアルな母親キャラには出来なかったってのはあるのかもしれない。でもそっちのが絶対面白かったと思う。
  • 一日中眠くて4本しかアニメ見れなかった。来週は映画もトレードもない予定なので、睡眠の過不足に気をつけて1日12本をなるたけ継続してみたい。