啄木鳥探偵處 #12 蒼空
意外なところが黒幕ではあったけど、加世という人間の掘り下げが足らず犯行の動機、現実性ともにちょっと弱く思えた。
まあ現実性に関しては告解室という特殊な状況下であれば15歳の少女にもマインドコントロールは可能だったと言えるのかもしれない。
ただそれでもこの情報量だと想像の余地があまりに大きすぎて説得力に欠けていたと言わざるを得ない。
黒幕の登場自体も唐突なもので、シリーズ通じて追いかけてきた事件の割には淡々と終わってしまっていた。
ここを物語のクライマックスとして構成できなかったんだろうか。
啄木と京介の友愛、ミステリー、社会正義といったテーマ、細やかな人物描写など個別に見ると見所は少なくなかったが、個々のテーマが上手く融合されていたとは言えず、ぼやけた印象の作品になってしまった感は否めない。
BAKUMATSUクライシス #4 再会の土方 イケダヤ事変!
1期に比べてあんま面白くねえなと思ったら話の構成思いっきり変わってんだな。
1期は連続物に近い構成で冒険活劇っぽい面白さがあったけど、2期は1話完結でしかも主役の二人以外にスポットを当てていく単なるソシャゲ販促アニメになってしまった。
ここで切ろうかと思ったけど、次回のおじゃるとごじゃる回見てからにしよう。
ツルネ ―風舞高校弓道部― #9 明かせぬ手の内
静弥の湊に対する執着にこういう理由付けがあると俄然説得力を持ってきますね。
デカダンス #4 transmissio
4話なのに次回最終回みたいな勢い。