11話の感想書き忘れてた。
見たのがだいぶ前で今更何も書けないけどシリーズとしては11話で一段落していて、最終回はエピローグに近い内容だった。
安達との関係は他とは違う少し特別なもの、しまむらがそのことに自覚的になったところで物語に一区切りついた形だけど、二人の距離の微妙な縮まりを1クールかけてじっくり描いたものだと思う。
それはスローテンポな作品だったということでもあり手放しに面白かったとは言えないんだけど、その独特の間がとても心地良い作品でもあった。
桜道を一人歩く未来を想像してるようにしまむらは安達との関係がずっと続くとまでは思っていなくて、そこもまた徐々に変化していくのだろうけど、ここからどうなっていって、どんな結末を迎えるのだろうなあ。
