最後の最後で真に詐欺師になるという構成はなかなかニクかった。 画一性へのアンチテーゼとしてのアクダマたちであり、自分を貫くこと、自分で選択すること、主体的であれと強く訴えかけてくる作品だった。 ただそれが一般人まで巻き込んで正当化されるとな…

木の実しか食べないティラノサウルスと小さな恐竜、そしてこのタイトルとくれば『あらしのよるに』のような食物連鎖を描いた作品なんだろうなと思ってたんだけど、全くの別物だった。 冒頭で大量絶滅の直前の時代であることも示されて尚更そんな話だと思っち…

1話は新規に配慮してゾンサガらしいコミカルなエピソードになるだろうと思ってたので、1期最終回からほぼ地続きの内容となってたのはちょっと意外なところだった。 個人的にも一発目はそういう楽しいエピソードを期待してたってのもあるんだけど。 とはいえ…

今週の面白構図。 一見小物の無造作な描写から乱雑なようでいて、視線の行く六花から伸びる線、及び構造物の縦方向の線が一方向に揃えられていることで非常にまとまった印象を受ける。 印刷物のおしゃれデザインみたい。 今回は敵と一緒に食事に行くってのが…