ポンド急落

英国GDPがあまりに悪く、ポンドが滝のように落ちました。
しかしそれでドル円にどれだけ波及したかというと、特に反応はなく。
むしろその後ユーロ買いにいっそうの弾みをつけ、ドルが売られる事態になっています。
そのためユーロが1.37ドルを付けた一方で、ドルが82円割れを示現しました。
消費者信頼感のかなりの上振れを見せたところで、市場は何がなんでもユーロを買いたいようなので、それに乗っかってショートしていこうと思います。
まあ19日安値である81.850円を抜けてくれないと、不安感もまだ小さくはないですが。
そもそもいつハシゴが外されても不思議じゃない感じもしてますし。