スキャットこそ印象的だったけど前回と比較するとどうしても一段、二段、いや数段落ちたかもしれない。
ライトが歌ってる間に衣装から曲のアレンジからってのもちょっと無理あるよね。
またリリィ自体素顔が見えにくいキャラで感情移入しにくいところがあるので、素顔を引き出すような脚本のほうが良かったのかなとも思う。
変化を望まないリリィと、大人になることを渇望するライトを対比する試みは面白かったので、もっとライトを真っ直ぐな少年として描いて、夢を語る姿に触れて心揺れるリリィを描くみたいな内容だったら対比がより活きたかもしれない。