今日のまとめ(2018-02-02)

日銀、指し値オペと国債買い入れ増額-長期金利の上昇抑制狙う - Bloomberg
賃金統計が堅調だったことで米債金利の上昇、先高感によりドルが堅調に推移。
ただリスク選好というムードではなく株価が3%程度下落し、週間では5%程度の株安ということもあって資源国通貨は売り込まれる展開に。
豪ドルインデックスは週間で2%安と特に売り込まれている。
またカナダに関してはトルドー首相よりNAFTA脱退を示唆する発言が出たことで売りが出た。
1月の株価の上がり方はユーフォリア感漂うな展開だったので調整自体に違和感はないけど、これがどこまで続くのか。
米国株に関しては各種センチメントもかなり強いし減税もあるのですぐさま長期トレンドの転換とまではいかないだろう。
ただそれでも、FRBの利上げペースが緩まないのであれば今年中にピークを付けそうな印象。