FXメモ(1/4)

今日のまとめ

日経は大きく伸ばすもドルは反応薄、17時現在ドルインデックスはマイナス圏
1月4日の海外株式・債券・為替・商品市場 - Bloomberg
NYタイムに入るとADP雇用統計が予想を大きく上回ったことでリスク選好ムードになり円安ドル安に
ダウが初の2万5000ドル突破

イベント

アメリ
ADP雇用統計250K(191K)
結果を受けてリスク選好ムードに
米税制改革はプラス、急速な利上げは不要=セントルイス連銀総裁
EU
ユーロ圏総合PMI改定値、12月は2011年2月以来の高水準
"新規受注指数は11月の57.3から58.0へ上昇し、2007年7月以来の高水準"
イギリス
11月英消費者向け融資は8.5%増、2015年6月以来の低い伸び
英中小企業の業況感、2017年第4四半期は4年ぶり水準に落ち込む
"第3・四半期の中小企業業況感指数は、4年ぶり低水準のマイナス2.5を記録した。第3・四半期のプラス1.1、第1・四半期のプラス20.0から大幅に悪化"
中国
53.9(51.8)
UPDATE 1-中国サービス部門PMI、12月は3年超ぶり高水準=財新

チャート分析

USD
全般としてファンダメンタルズは堅調
インフレは低い水準に留まっている
米税制改革法案の通過
政府機関閉鎖の回避
ドルインデックスは昨年以来下落トレンド
JPY
日銀に金融政策転換の観測があるが現状の物価の低さを考えると疑わしい
円インデックスは横ばいが続いていて、長期的に見ると底ばい気味
USDJPY
日米の金融政策の方向性
EUR
ファンダメンタルズは全般として堅調
出口戦略への転換
ポピュリズム政党の台頭により、長期的な見通しは不透明
3月にイタリアで総選挙
ユーロインデックスは昨年来非常に力強い上昇トレンド
EURUSD
2通貨のトレンドは逆行
EUの政治リスク
EURJPY
EURGBP
ここ数ヶ月は揉み合い傾向
ユーロの好調さがこのまま続けば下方向にレンジが抜ける可能性は低そうに見える
GBP
3%近いインフレ率
11月会合での利上げ
成長率はあまり高くなく、スタグフレーション気味?
EU離脱による悪影響
手を出すにはやや情報不足
GBPUSD
トレンド的には底堅く上向きだが、ファンダメンタルズ的には買いたい感じでもない
GBPUSD
金融政策の方向性を考えると対ドルよりは買いやすい

トピックス

調べること

各国金利
鉄鉱石価格
各国のGDP内訳

雑記

起き抜けにふと去年のMSCIのACWIのパフォーマンスが気になり改めて調べた。
以前調べた時には30年スパンで年率7%ペースくらいだったものが6%程度に下がっていた。
昨年の株高を受けてこれは変だと思いMSCI本家の方にアクセスするとご丁寧にチャートまで用意されていた。
End of Day History - MSCI
で、これ見て驚いたのだけど、なんと7%どころか昨年までの48年間で年率20%ものパフォーマンスを叩き出していた。
正確にはこれは先進国のみやつなのだけど、新興国も含めた方も30年スパンで見ると同程度のパフォーマンスだった。
という中で人生設計について色々と再考していた。


休みボケしてたというか平日のニュース量をちょっとナメてた。
昨日までのペースでニュース追ってたらニュース追いかけるだけで1日が終わってしまった。
もっとメリハリを意識したい。
まーただ、週半ばに半休入れるのもありかも。