チャート分析(2018-01-05)

USD
全般としてファンダメンタルズは堅調
U6失業率は危機前の水準まで低下
インフレは低い水準に留まっている
米税制改革法案の通過
政府機関閉鎖の回避
ドルインデックスは昨年以来下落トレンド
JPY
日銀に金融政策転換の観測があるが現状の物価の低さを考えると疑わしい
円インデックスは横ばいが続いていて、長期的に見ると底ばい気味
USDJPY
日米の金融政策の方向性
EUR
ファンダメンタルズは全般として堅調
インフレ率は1年近く1.5%近辺で横ばいが続く、コア指数に至っては失速傾向
出口戦略への転換
ポピュリズム政党の台頭により、長期的な見通しは不透明
3月にイタリアで総選挙
ユーロインデックスは昨年来非常に力強い上昇トレンド
EURUSD
2通貨のトレンドは逆行
EUの政治リスク
EURJPY
EURGBP
ここ数ヶ月は揉み合い傾向
ユーロの好調さがこのまま続けば下方向にレンジが抜ける可能性は低そうに見える
GBP
3%近いインフレ率
11月会合での利上げ
成長率はあまり高くなく、スタグフレーション気味?
EU離脱による悪影響
手を出すにはやや情報不足
GBPUSD
トレンド的には底堅く上向きだが、ファンダメンタルズ的には買いたい感じでもない
GBPUSD
金融政策の方向性を考えると対ドルよりは買いやすい