白鳥の湖 第2幕 情景(パ・ダクシオン)
序奏のハープのカデンツァも美しいけど、その後のチェロとヴァイオリンが男女の踊りに見立てて奏でられるところが想像を掻き立てられて好きだな。
出品
靴の出品が完了した。
もっと手間かかるかとも思ってたけど、前より写真撮影がざっくりになった事でサクッと終了。
以前は神経質に細部の汚れまで撮影していたんだけど、それはやめて決まった角度からバシバシ撮るだけになった。
当初はそっちのが真摯だと思ってたんだけど、あえてそこを強調しても悪い伝わり方をするだけなのかなと。
実際に手に取って見れない状態ではどれくらいの汚れなのか相手には判然としない部分が出てくるだろうし。
それもあって明らかに目立つ汚れがある商品はもう出さないようにしている。売れないし。
結局1000円2000円台の商品でそこまで労力かけるのは割に合わないってのが根本的な理由と言える。
逆に数千円以上する高価な商品はかなり気を使って撮影しているけど。
paypayジャンボ
先月エアコン買った時にpaypayジャンボが当たっていたらしい。
5000円以上帰ってきた。うれしい。
メリハリ
靴の出品が終わった後も暗くなるまで出品作業に取り組み続けられたし、メリハリつけて過ごせた1日だった。
やっぱり「調べ物を後回しにする」が徹底できるとぜんぜん違う。
これが継続できればいいんだけども。
安達としまむら #1 制服ピンポン
入間人間って百合も書くんだなあ。
電波女はシュールなイメージが残ってるけど、こっちはかなりまっとうな感じ。
でも電波女も会話劇だったような記憶が蘇ってきた。
Aパートは正直退屈だったんだけど、Bパートは安達としまむらの微妙な緊張感がよく描かれていて面白かった。
別の友達といる時のしまむらのすげない態度とか凄くリアル。
それに傷つき嫉妬して腐ったような態度を取る安達は凄く好きだけど、でも嫌い。
15日後にセミを供養するしまむらとかもそうだけど、そういうちょっとした描写にキャラクターの人間性が滲み出ているとこなんかも凄くいい。
モノローグは多用しつつも本音は全て語られなかったり、全体的にあからさまでないところが琴線に触れるのかもしれない。
無視された次の日に一緒に帰るところからやり直すってのもニクい。
こうして見ると一つ一つの描写が意味深に感じられて色々掘り下げたくなってくる作品。
ウマ娘 プリティーダービー #8 あなたの為に
グラスちゃんメンヘラの素質あるやんけ!(テンションアップ)
ドロッとした感情が描かれない作品なのでなかなか新鮮だった。
でも考えてみたらスペちゃんもだいぶ病的だった。
Fairy gone #12 無力な兵隊
終盤は普通に面白かったなあ。
どう話が転ぶかわからない中、それぞれの意図が明るみになって意外な結末を迎えた形。
ただこうした政治劇もシリーズ中盤までは面白かった記憶がなくて、一方のマーリヤの姉探しやフリーの過去の精算と言った個々人のテーマもピンと来ず。
たぶんそういうマクロな流れとミクロな視点を絡めたような、それこそ大河ドラマをやりたかった意図は伝わってきたけど、全く上手くいっていなかった。
でも終盤割と楽しめたのを思うと、マクロな話の流れはそれなりによく描けてたと言えそうで、という意味ではやっぱりこの作品のつまらなさはマーリヤの魅力の無さに尽きたのではないかと思う。
主人公としては少しお利口すぎたのかなあ。そしてもっとヒロイックに描いてほしかった。
実際の政治ではそんな英雄的な活躍をする人はいないし、地に足をつけた感じで描きたかったとかもあったのかな。
とは言ってもフィクションなんだし面白くなくちゃなあ。