孤独と依存

8:23

10時間半も寝てしまった。

今日は体調悪くなさそうだし概日リズムの問題かな。

やっぱ概日リズム調整用にも強めのメラトニンもう1本買っとこう。

8:28 ヒナまつり #11 血と暴力と金に餓えた男

やっぱ新田がいじられる構図が一番面白い。

12:22

甥と遊んで、140サイズのエロ漫画を持ち込みに郵便局に言っただけで午前が終わる。

12:25 22/7 #3 こんにちは、新しい世界

めっちゃ胸熱ですやん……。

仲間を救うために自ら状況を打開する。これぞ主人公の理想像。ヘアピンを使うタイミングも痺れたわ。

ステージは卒なくこなすし、CGもいまいちカタイし、みうのネガティブ思考はいい加減くどいしイマイチかなあと思ってたんだけど、その辺のモヤモヤすらカタルシスになっていたかもしれない。

14:49

はー。甥やら犬やらイレギュラーが多すぎて全く作業が進まない。

なんか1週間こんなことの繰り返しになってるなあ……。

もう作業は諦めて勉強に戻っていこう。

つーかあまり気を遣いすぎず自分のしたい事を優先していこう。

対人関係全般に言えるんだけど、ノーが上手に言えないことで相手を甘えさせてしまうというか主導権を握られやすい。

いや実際拒絶したらしたで今度は相手のネガティブな反応にいたたまれなくなってしまう。

そしてそのうち相手の要求と自分の欲求とのジレンマに耐えられなくなってきてギクシャクし始める。

理想は越えてほしくない一線を決めて相手がそこを越えてきたからノーを突きつける。

なんだろうけど、そんな器用には振る舞えないし、そもそもその一線がどこなのか即座には判断できないんだよな。

今は身内相手だからまだ対処しやすいけど、これからは社会に出て、例えばバイト先とかで対人関係築いていく事になるわけだし、よく考えるべき話かも。

特に性悪な人間相手に主導権握られたら相当ストレス溜め込むことになるだろうし。

つっても初対面の人間相手にはスキを見せない、くらいしか思いつかないけども。

けどそれはそれで関係構築が困難になりそうではある。

スキを見せるか見せないかの二択しか無くて、ちょうどいい按配で自分を出していくって事がどうしても出来ない。

こういうところは本当に定型の人が羨ましい。

17:19

ツイッターに流れてきたアスペル・カノジョを一気読みしてしまった。

comic-days.com

序盤の方で主人公が「非定型発達は孤独だから依存に陥りやすい」といった事を話すシーンが特に印象に残った。

終始自分と照らし合わせながら読んでいたけど、依存について言えば僕は猫がいなくなった日から他者に依存しようとすることは無くなった。

猫に出会う以前は孤独を癒そうといろいろな人に依存しようとしては上手く行かないを繰り返していた。

猫に出会ってからは猫に強く依存していて、当時僕にとって猫は人生のほとんど全てになっていた。

それほどの存在が目の前から消えたのだと理解した時、強烈な諦念が様々なものとともに孤独も洗い流してしまったんじゃないかと思う。

それともあまりに辛すぎる経験だったからか他者への依存に制御機構みたいなものが働くようになったんだろうか。

どっちにせよ、今も孤独を感じないわけではないけど、積極的につながりを求めることは無くなり、独りであることが辛いともほとんど感じなくなった。

ツイッターを実質的にはやめてしまった事や、このほとんど誰も読んでないのに書き続けている日記こそがその証左だと思う。

ただ、横井くんの言うように僕もまた少女漫画のヒロインのように自分を理解してくれる女性をどこかで求め続けている。

いやあるいは依存させてくれる存在を求めているのか。名前が思い出せないけど、元看護師の旦那さんみたいな存在。

自分でもよく分からないけど、そういう存在に出会った時自分がどうなるのかなとは思う。

もっと色々と思うところもあったけど、これだけ書いたら満足してしまった。

23:38 就寝

またしてもこんな時間に。どうにも就寝時間が一定しない。

まあ生活が乱れてる証拠だよな。

あの後少し考えてみたけど、やっぱり自分は依存する相手を今も求めているなと気づいた。

というのも、色んな物語における依存関係が刺さりまくってるし、布団に潜って妄想する物語も必ず依存がテーマになっている。

もしかすると僕の孤独は物語に没入することで擬似的に解消されてるのかもなあ。

妄想ストーリーは贖罪がテーマにもなっている事で思い出したけど、小倉さんの贖罪はさほど刺さらなかったなと。

まあメインテーマではなかったからだろうか。

いつか僕自身もこの物語を何らかの形で表現してみたいなあとはぼんやり思っている。

つっても何ら創作手段を持たないし、浅薄なものにしかなり得ないことは目に見えているから一生妄想し続けるだけなのかもしれない。